今年は梅雨入りが例年より早く、雨の日が続くかと思えば、晴れの日が続いたりと異常気象となってきております。
昨年、豪雨被害の大きかった市町村には、その経験から、今年も甚大な被害があった際に迅速に対応できるようにと、ドローンの導入が進んでおります。今回、そのサポートを各地でお手伝いさせていただいております。
■福岡市西区役所
『防災力の強化』ということで、ドローンを使った被害状況の把握等で活用できているとのことです。
昨年からの導入コンサルで、機体3機と操縦者4名のご依頼をいただいております。
Youtubeに動画がありましたので、是非ご覧ください。
■大牟田市/大牟田市消防本部
令和2年7月豪雨で洪水の被害のあった大牟田市では「最大限の警戒態勢で」防災・減災に取り組まれて行っております。
市役所・消防本部ともに機体を導入し、それぞれ10名の受講をいただきました。
昨年の大変な経験、そして活用目的がはっきりしていることから、受講に対する真剣さが感じられました。私たちもそれに応えるべく指導をさせていただきました。
新聞記事もございます。
防災用ドローン導入 大牟田市役所でデモ飛行 /福岡−毎日新聞
■宗像地区消防本部
DJI Matrice200を導入しております、宗像地区消防さんにて受講いただきました。
即応・的確に使えるように、
講座スライドは消防に沿ったものに、練習も現場を想定し、風のある中GPSを切った難易度の高い飛行の練習を行いました。
多くの官公庁の方に受講いただいている、内容の濃いドローン操縦講習になります。
ご興味のある方は、随時日程を更新しておりますので、ドローンのページよりご確認・ご検討くださいませ。