弊社が参加している「九州ドローンコンソーシアム」と、福岡市が「災害時等における無人航空機の活用に関する協定書」を平成30年7月26日に締結しました。
主な実施内容としては、災害現場における撮影及び画像解析、捜索活動における画像提供等になります。また、市と合同での訓練も定期的に行うこととなっており、その第1回目が7月30日に福岡市高島市長ご臨席のもと実施されました。その際にドローンパイロットとして参加しました。
瓦礫の下に要救助者が取り残されているという状況で、ドローンにより現場までの進路の安全確認と被害状況の撮影、その映像を対策本部に映し出し把握、消防隊員が向かうという流れです。
消防職員からの「頼もしい」というお言葉と、もっとこういう事はできないかという要望を頂き、ドローンの有効性を確認することができました。