毎年博多区では7月1日から15日にかけて、700年以上の伝統がある祭、「博多祇園山笠」が開催されます。
櫛田神社にまつられる素戔嗚尊(すさのおのみこと)
《 古事記、日本書紀に語られた神で,皇祖神天照大神(あまてらすおおかみ)の弟とされる。》
に対して奉納される祇園祭のひとつで、
正式には櫛田神社祇園例大祭といいます。博多どんたくとともに、博多を代表する祭りです。
今年も、山笠中洲流の方々が寄付のお礼にお見えになり、
大きく力強い掛け声と手拍子で、毎年恒例の博多手一本を行いました。
祭りの期間は、日常とは違う博多の街のにぎやかさと熱気に包まれました。
これからも、長年続く伝統文化と地域の特性を大切にし、地域に根差した会社であることを大切にして行きます。