本年4月の熊本地震により被災された皆様には 心よりお見舞い申し上げます。
このたびの災害は熊本、阿蘇、大分と連鎖的に飛び離れた地域に地震活動が広がっていき何度も大きな揺れが続きました。
弊社では、これまで建設に携わらせて頂いた方々にいち早く安否のご連絡を取らせて頂きましたが、皆様、ご無事で安堵致しました。
その後、平成6年にRC造2階建ての新築住宅を設計させて頂いた、益城町M邸のお施主様よりお便りをいただきました。
一部抜粋し掲載させて頂きます。
「早いもので最初の地震から一カ月が経ちました。(中略)
被害の状況はご覧になったと思いますが、町の中はひどいものです。
そんな中我が家は、震源に近かったにもかかわらず、本体は無傷でした。
シールで接着しただけのガラスやガラスブロックも大丈夫だったことは、何故か。
ということを調べる価値があるかもしれませんね。(以下略)」
益城地域が甚大な被害なあったことは大変心苦しいことですが、『安全であり、そしてお客様に安心して暮らしていただける建物を作る』ということを第一に考えてきた弊社にとっては、このようなお客様の声を届けていただき大嬉しく思いました。
今後とも、安心安全な建物をつくり続けて参りたいと思います。